フランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(L'arc de Triomphe)
もう結構経ちますが、行ってきました。
フィンエアーでヘルシンキ経由でパリに入りました。
飛行機の中では、パリの雑誌とGallop、そして優駿を持ち込み、作戦会議です。
この飛行機の中、何人が凱旋門賞に行くのだろう。
ホテルは、メリディアン・エトワールという道を挟んでハイヤットの隣にあるホテル泊まりました。
ロンシャン競馬場までは約10キロ。
何も知らずにタクシー(15ユーロくらい)で行きましたが、実はハイヤットから無料シャトルバスがあったらしい。笑
地元紙はもうエネイブル一色でした。
皆、彼女が3連覇する歴史的瞬間を期待しているのがひしひしと伝わってきます。
当日、天気予報では雨でしたが、なんと晴天になってきた☀️
到着すると、まずセキュリティーチェックがありました。
鞄の中を見せ、そのまま入ると、かの有名なグラディアトゥールの像がありました。
まず、ここで大興奮です🥰
会場はこんな感じで、ロンシャンは本当に雰囲気があって大変綺麗なところでした。
驚いたのが、パドックが近すぎると言う点。
観客のすぐ側を馬が歩くのに、皆堂々としていてびっくりしました!
Webの事前予約でしか手に入らなかったエネイブル応援グッズ🐴
日本人は結構沢山いました!1割が日本人だったんじゃないかと思うくらい。
日本の案内デスクがあると聞いたけど、買い方とか日本語のガイドがないし、あんまり聞いてもわからない人で日本語デスクってほどでもなかったです。
買い方は、英語のガイドをもらいました。
この日本語版があれば初めての人にもやさしいと思います。
馬券は券売機で買いました。クレジットカードオッケーという恐ろしさ!
機械で打ち込んで買うと、マークシートよりよっぽどわかりやすい!
英語が喋れる係の人が隣に立って説明してくれました。
またあんたか、というくらい毎回同じお兄さんのところに並んで、きっちり馬券の買い方を学びました!
出てくる馬券は、やはり海外仕様で、レシートみたいにペラペラのやつです。
日本の馬券はしっかりしているし、頑張れ!馬券もあるし、海外に比べて馬へのリスペクトがある様に感じます。
日本馬三頭の応援フラッグ!
キセキ・フィエールマン・ブラストワンピース!
凱旋門賞は、第4レース目!
配っていた番組表はこんなでした!
始まりのアナウンスが日本語でもあったのにびっくりしました!
ワクワクと緊張でドキドキしました☺️
ゴール前で張ってたけど、欧州の方の身長が高いのと、前すぎてメディアの方が前におられて逆にあんまり見れなかった!
失敗・・・
レースは興奮していたのと、あんまりよく見えなかったので何が起こったのかはっきりわかりませんでしたが、
日本馬が惨敗した事と、エネイブルが誰かに差されたのだけ理解出来ました。
勝ったのは、ヴァルドガイスト‼️
日本人以外は皆、彼にエネイブルが抜かれた瞬間悲鳴の様なものとどよめきがありました。
いや〜しかし強かった!
アーモンドアイは来なくて正解だったと思いました。
馬場がぬかるんでいて、これで走らせたら可哀そうです。
沼っぽい感じの馬場でした。
ここまで来れた事が本当によかった。
日本馬は負けたけど。。。
来年またエネイブルはリベンジの為に続行する事が決まりました‼️
日本馬は誰かくるのかしら!
また行きたいと思いました✨